月: 2019年12月

充実の週末 2019/12/16

14日土曜日 北野へ。川上、秋好、檜室。Vengeを手に入れたヒムロックがご機嫌、かつ強い。番長、高井さんの5名で最終周回に番長、ヒムロックが飛び出す。気合で飛びつくも痛恨の芋ほり。届かず。ここで脚を遣ってしまい、秋好君との3位争いも落とす😢 飛びつく判断の遅れが命取り。脚のあるなしは勿論、大切だけど、普段の練習からこういう感覚を研ぎ澄ませていきたい。

土手に上がって朝倉~ドラゴンで帰宅。金隈あたりで右内転筋が激しく痙攣。弱いな。最近気に行ってるラーメン蔵持に寄って帰宅したらまだ、昼前。犬さんが少し臭って来たのでシャンプー。

15日日曜日 博多駅でウィルと待ち合わせ。メカトラで正屋経由で待ち合わせの今宿へ。大幅に遅れて佐藤さん、白水さん、秋吉さんに申し訳ないことになった。

で、好天の糸島を満喫、彦山登って芥屋までサイクリング、折り返してパームビーチでランチ。素敵な一日。ここで家族と合流して自分は離脱。伊都彩々で買い物して帰宅。帰りに外環状線で渋滞にはまってると、偶然、帰宅途中のヒムロックを発見。非常に安全運転、確認、合図を怠らずに安全に “移動” してるのが印象的。練習ではない移動の時にこういう割り切った “安全運転で移動” が出来るのは真の上級者だと思う。公道を走る以上、法規遵守は勿論だけど、こういう割り切りで無駄なリスクを排除することはとても大切。公道で事故っちゃうケースって小さなリスクの積み重ねの要素が大きいと思う。ちょっとでも危ない事は避ける。分かっていても出来てない人が多い。

今週は仕事が厳しそうだ。TSS1000ベースはムリな感じ。700の週にしておこう。行き当たりばったりでなく計画性を持って。

心地よく、キツイ。2019/12/11

色々と片付いて、積み上げる日々が始まる。シフトワイヤーがトラブり、よっしー@自転車のいいともでレスキューしてもらう。かなり込み入った案件だったが迅速かつ適切な対応。プロの仕事だ。お陰で無事、スタート出来る。

12/10 チーム練は無し、まだベース造りの時期、L3中心で長目にと思っていたが、秋好君から朝練オファー。10分x3だと。FTPより上でだと。まあ、上方修正ってことで、アリか。金武から日向1、糸島峠2、日向2、日向3という4本。4本目はゆっくり流す。

千切れたら下りで合流の約束、スタート。3分ほど登る。300w越えてる。メーター見ない事にする。5分経過、少しずつ遅れて行く。限界超えてる。でも粘る。一時は視界から消えかける秋好君を懸命に追う。最終盤で射程圏内に追いすがるも、届かない。3本ともそんな流れ。存分に苦しんだ。後で確認すると3本ともFTP前後。良い負荷で走れた。4本目はリカバリー的に。

まつぼっくり補給、仕事。

夜は森永氏とジムトレ、コア一通り、スクワット、ランジ、ストレッチ。2時間みっちり追い込まれる。色々と学び、気付きがある。勧めてもらったBMZのインソールも受け取って装着。硬めのモデルを選択したが不快感はなく踵の安定感が秀逸、実走が楽しみ。http://bmz.jp/ 今まで純正品しか装着したことが無かったので。

インソールは良いが靴が寿命??

12/11 朝練、夜ジムの後の朝練。

W中村、ダイスケ、山口、川上。まず、FTPあたりで小笠木を越えて脇山周回へ。短めのやや急な登りと脚を止めないで下れる緩斜面の組み合わせコース。序盤2周は皆、まだルート慣れして無い上に、暗闇過ぎて上げられなかったが、3‐4周目はアゲアゲ。質の高い練習になった。。5周目は時間都合で脇山公園をゴールとし、終了。

最後の小笠木は時間厳しい人が多かったので行ける人のみ。自分も小笠木はパス、出勤

想定以上の強度となったが、千切れなかったので質、量ともに充実した内容だった。中村君は若干、物足りなかったかもしれない。

夜、ウィルから電話。日曜、福岡に来るって!一緒に乗ろうって!

12/12 朝練3連発の3日目、一番キツイ日。志賀島。工事中とのことで西戸崎、海浜公園の4往復に変更。中村くんとミニストップで落ち合った瞬間、職場から電話。すぐ行かなくても良さそうだったので出発。爆風。コレ、まずい。。。

職場が気になり一度、信号停止で電話。大丈夫らしいが非常に気になる。。。

脚もヤバい。中村くんもダメージあるのかいつもより控え目。だが先頭交代がキツイ。ここで短時間でも強度を上げて牽かなければ彼のトレーニングにならん。意地で牽く。しかし段々と牽けなくなり、着き切れし始める体たらく。。。

職場の事も気になり集中力、脚ともに終わる。謝罪して全力で職場に向かう。いつもより早めに到着。懸念していた事象はなく、患者さんのご家族の感謝の言葉に癒された。脚はともかく、2か月に一回程度、こういうのがあるな。仕方ないと割り切るしかない。

そんな、週前半。ペダルと共に全てがうまく回りが始めた感じだ。心地よい疲労感に包まれる。明日は軽く流して週末に充実したトレーニングをしたい。

シーズンイン! 2019/12/9

明日からしっかり積み上げる生活を始める。シーズンインってやつだ。

山は良いね。

オフは決してだらだらしていた訳ではないけど、ランニング、登山(1回だけ)、森永さんに個人レッスンして貰っての体幹中心のジムワーク、自転車は強度はL3までにを中心にしてロングライド、LSDを行った。TSSに換算できないトレーニングがあるのでCTL自体は108まで下がったが、感覚的にはもう少し頑張ってるオフだった。身体的にはフレッシュになり、かつ、太ったり筋肉おとしたりせず、いい状態で乗り込み期を迎える事が出来る感じ。

登山が少ないな。

不幸中の幸いなのが、家庭や仕事の苦しいことがオフの間にバンバン来たこと。ちょっと酒量が増えたり、暴食したりしたんだけど、まあ、シーズン中じゃなくて良かった。ダメージも最小限だった気がする。

昨年を振り返ると、この乗り込み期が一番、キツカッタ気がする。周囲が強いので強くなった実感も持てず、疲労がある状況でのトレーニングレースでは結果も出ない。心身ともにツラかった。しかし、この12-2月の3ヶ月で6400kmの乗り込みがシーズン通して戦う脚を造ってくれた気がする。昨年のツラさは先が見えないツラさの要素も多分にあった。今年の自分は苦しんだ先には少しだけ強くなった自分がいることを知っている。この差は大きいと思う。

寒さや仕事や色々な物に負けずに量にこだわりたい。夏から秋に笑えるように。

Kyushu Heaven Ride 2019 其2 2019/12/1

さて、前夜祭は出せない写真も多いのですっ飛ばして(笑)。当日の朝です。異常に暖かい。雨も降らなさそう。しかし、何度も痛い目に遭ってるし、装備の取捨選択に悩む。。。

結局、軽装で雨具なし。一眼レフも持ってく。リュックなし。普段の練習+予備のチューブラータイヤ1本という舐めた装備に。ルートはこんな感じを提案しました。

https://ridewithgps.com/routes/31516444

蜂巣湖までのルートは387中心だと面白みがない。グリーンロード全部だと最短距離だが険しい。協議の結果、鍋ケ滝に曲がる角の少し先まで387.そこからグリーンロードを選択。程よくグラベルもあって景色もよくて正解だったかな。

まだまだ元気です。ここからなんですが地図では県道9号線。ストリートビューでは画像がありませんでしたが、まあ、県道だし、常識的な道でしょうと思ってました。が、舗装された区間は5m位あったかな(笑)。ご想像にお任せします。道ではありませんでしたね。あれは。あれを道って思う感覚。普段、どんなトコロにお住まいなんでしょう(笑)。

ただ、本当に乗って通過できない場面は2回だけ。計50m程度、押しましたが走行出来ましたので、やっぱり、道だったのか? いや、我が班はパンク1回のみでしたが、ディレイラーがもげた人、心が折れた人など沢山いたようですので、やはり、道じゃないと思います。

ここ以降はかなり常識的なルートでした。登りは険しかったものの普通のサイクリングとしてもアリな感じ。もう1か所設定されたグラベル区間もハードながら短め。石だらけですが岩ではなかったので(笑)。楽しく走れました。笑顔でフォトポイント、茶のこさんに到着。

何とか笑顔で、全員で、明るいうちに木魂館に到着です。ゆーじさんがお出迎えして下さいました!

今回のメンバーは毎年参加の吉田さん、タフな健脚、生駒さん大崎さん、紅一点のベキ子さんと脚が揃ってた気がします。はぐれたり遭難したりはありませんでした。普段、あまり一緒に走れない仲間と旧交を暖め、新たな出会い(ベキ子さん)もあり、良い時間を小国の美しい自然の中で過ごすことが出来ました。心から癒された。そんな一日でした。

素敵な2日間をプレゼントして下さった、スタッフの皆さんに心からの感謝しつつ、HRの記事を終えます。

来年を楽しみにしています。

Kyushu Heaven Ride 2019 其1 2019/12/1

今年もその日がやって来た。色々な意味での節目の日だ。ツールドおきなわが終わり、オフシーズンがやってきて、12月からの乗り込み開始へ。自分にとってオフの終わり、新シーズンの始まりを意味する、良く言えばそう。雑に言うと遊び締めというかね。最強の大人の遊び、Kyushu Heaven Ride 2019がやって参りました。

そう、前日から戦いは始まっている。5時前に起床。暗闇の中を出発だ。向かうのは北野町。そう。北野練。

幻想的な朝焼けだ。
水面からは霞
気温は1℃だ

極寒の中、到着。そこには長袖という文化を知らない半ズボンの野人たちがいた。終始、野人パワーに翻弄されボロ雑巾と化して終了。序盤にしてもうボロボロだ。

一息ついて小国を目指す。向かい風だ。11時にお蕎麦の優心さんで待ち合わせしてたので全力で向かう。10分遅刻して到着すると臨時休業。。。

3000円

蕎麦がうな重に!

給水して・・・

佐藤氏、大崎氏と合流してBearさんへ。涌蓋山の麓。景色は良いが道は険しい。厳しい補習・・・

いつ、お邪魔しても最高です。道は険しくとも、絶対に外せない。

150キロ位、走って素敵な前菜は夜の前夜祭で最高のフィナーレ。

其2に続く。